ABOUT US
こんにちは、ロクサナと申します。メキシコ出身で、茨木市彩都に数十年住んでいます。私はここ日本でメキシコについて地域の皆さんと何かを共有したいといつも思っていました。これまで、メキシコの伝統的なお祭りや子どもの遊びなどをいろいろなイベントで紹介してきました。
特に刺繍については、そのすばらしさを故郷を離れてからいっそう強く感じるようになりました。多くの先住民ごとにそれぞれの文化と多様性を表している刺繍があります。メキシコで作られた刺繍の作品を展示したり販売したりするだけでなく、実際に自分の手で作ってみたい、日本の皆さんにも体験してもらいたいと思って、刺繍のサークルを始めることにしました。
浜内怜子です。箕面に住んでいます。子供の頃から手芸が好きで、もう何十年も刺繍や編物を楽しんできました。2023年、ロクサナさんからメキシコ刺繍のサークルをいっしょにやらないかと誘われて、初めてメキシコ刺繍の作品を手にしました。刺繍好きの皆さんと経験や知恵を分かち合いながら、新しい作品を作ってみるのはすばらしいことと思いました。そうして、ロクサナさんと怜子、二人のRで「R & R」を作りました。
Our Motive
R & Rの刺繍サークルBORDADO DE TENANGOでは、たくさんあるメキシコ刺繍のなかで代表的なテナンゴ刺繍に取り組むことにしました。
テナンゴ刺繍とは、メキシコ東部にあるテナンゴという地域で先住民のオトミ族が作り出す刺繍の種類です。オトミ刺繍と言われることもあります。白や黒の木綿地に動物や植物が色とりどりの木綿糸で細かく刺繍されます。図案にはテナンゴ地域でよく見られる鳥や蝶、花や木など自然の生きものが使われます。
R&R Bordado de Tenango
R & Rの刺繍サークルBORDADO DE TENANGOでは、たくさんあるメキシコ刺繍のなかで代表的なテナンゴ刺繍に取り組むことにしました。
テナンゴ刺繍とは、メキシコ東部にあるテナンゴという地域で先住民のオトミ族が作り出す刺繍の種類です。オトミ刺繍と言われることもあります。白や黒の木綿地に動物や植物が色とりどりの木綿糸で細かく刺繍されます。図案にはテナンゴ地域でよく見られる鳥や蝶、花や木など自然の生きものが使われます。
TEAM WORK
BORDADO DE TENANGOは月に1回箕面市船場で開きます。それぞれが自分の選んだ図案の作品を仕上げていきます。針を動かしながら、意見を交わしたり、ときどきメキシコのビデオを見たり、と交流の時間も大切にします。いつかタペストリーのような大きな作品を皆で力を合せて仕上げることができたらいいな、という夢も持っています。
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BORDADO DE TENANGOは月に1回箕面市船場で開きます。それぞれが自分の選んだ図案の作品を仕上げていきます。針を動かしながら、意見を交わしたり、ときどきメキシコのビデオを見たり、と交流の時間も大切にします。いつかタペストリーのような大きな作品を皆で力を合せて仕上げることができたらいいな、という夢も持っています。
日時: 毎月第3水曜日 10::00-11:30
2024年(10月16 日/11月20 日
/12月18日)
2025年 (1月15日/2月19日
/3月19日)
場所: 大阪大学箕面キャンパス 3階テラス前 「ひとこま」
会費: 6ヵ月(4月~9月) 8,000円
*毎月の参加費・運営費・メキシコ職人団体の支援費に充てます。
*図案布などの材料費が別に必要です。
問合せ先: [email protected]